宇多田ヒカルは天才だと思う
宇多田ヒカルのニューアルバム「Fantome」
「CDが売れないこのご時世に、初週売り上げが25万3000枚。全米チャートでも3位を記録しています。本人も『どういうこと?』と驚くほどでした」
私もアルバム買いました。
今までの曲とは感じが違う、そんな気がしました。
泣けるんですよね、聴いてると。
お母さんのことを書いた詩だと思うと余計に。
「これは母である藤さんへ贈ったものなんです。アルバムのタイトルもフランス語で『幻』『気配』『亡霊』などの意味で、藤さんそのものを投影しています」
デビュー曲「Automatic」を聞いた時
この子、天才!と本気で思いました。
怖いくらいに売れたアルバムがそれを物語っている感じがします。
今回のアルバムは曲のタイトルも全て日本語。
今までのようなネイティブの発音がたくさん聴ける
そんなアルバムではなく
本人も言っているように「美しい日本語を意識した」
そんな作品です。
本当に素晴らしいアルバムで
毎日聴いては感激している私なのです。
宇多田ヒカル「全米3位」新作アルバム「Fantome」で見ていた「藤圭子の亡霊」 | アサ芸プラス